はじめまして、 ひよっこフロントエンドエンジニアのもちこです!
最近今更ながらモンスターハンターサンブレイクにハマりました。今使っている武器はライトボウガンですが、周回する時はいろんな武器を試したいな〜と目論んでいます。
さて、本日は題名の通り「イロコトって実際どうなの?」を、私とイロコトの出会い〜現在を通してお伝えできればと思います!参考になれば幸いです!
目次
Web系の職業訓練校に通っていたため、WEB制作系の会社を中心に求職活動していたのですが、(どうせならアニメとかエンタメ系のところがいいな〜〜〜)とぼんやり考えていたそのころの私は、「WEB エンタメ」で検索。一番上に出てきたのがイロコトだったので、早速実績を見てみると「え!めちゃくちゃエンタメだ…あれもこれも知っているぞ…すごい…」となりました。
ほぼ一目惚れの私は、当時のTwitterで弊社社長のアカウントを見つけツイートを見る毎日。社長が質問箱に答えていたので見てみると「なんか…ズバズバいう人だな。でもここまで言ってもらえた方が逆に信用できる気がする笑」と感じたので、早速DMを送ってみました。
当時のアカウントを消してしまったのでうろ覚えですが、「採用活動の予定はありますか?御社にコーダーとして入るにはどういった知識が必要ですか?」的な内容だったと思います。すると、「近々コーディングメインのアルバイトを募集する予定です。あと開発環境ではPug/SCSSとGulpを使っています」と返信が!!
その数日後に「採用活動始めました」というツイートを見て即日応募。アルバイトで全然問題ないのでここで働かせてください!!!と念じていると面談の連絡が来ました。(いまは社員転換しています!)
志望動機がフィーリングすぎるのですが、
でした。
面談当日、ガチガチに緊張していたのでスーツでビシッと決めて行くと「あっスーツで来られたんですね」と言われ、間違っちゃった!(泣)と内心半べそ。社長・先輩社員との面接は淡々と進んでいきました。正直不安でしたが「じゃあ来週からお願いします」ということで採用していただきました。
その時の印象は「なんか業務的!(そりゃそうだろう面接なんだから)でもどこか優しい雰囲気もあるし、ここで成長していけそう!!成長したい!!!」と感じました。
成長するぞ〜〜〜!と意気込んだはいいものの、自分のスペックはとにかく酷かったです…。
などなど、挙げはじめるとキリがない状態でした。
最初はニュース更新の運用作業やコーディングでは既存サイトの改修や新規ページ作成を担当させていただきました。コーディング面では他の方の案件を引き継ぐことで、徐々にファイル構造や書き方を学んでいくことができました。アニメーションは一旦置いておいて、Pug/SCSSの記述に慣れていけるように案件を割り振っていただいていました。
初めて一から実装した案件はアニメのティザーサイトのコーディングでした。要素は少ないのですが、「エモい感じのアニメーションをつけたい」とご要望があり、「エモいとは…」となりつつ苦戦しながらも初めて一から関われたことがとても嬉しかったのを覚えています。
それからは運用や引き継ぎ案件を担当しながら先輩方の技を盗みつつ、自分の案件ではLPやアニメサイトのコーディングを担当させてもらうなど、幅が広がっていきました。
先輩社員Sには「とりあえず他の案件のソースから引っ張ってきて実装する、そして理解してね」と口すっぱく教え込まれてきましたが、「真似して書けたら理解できるように解読する、理解したら分解して自分で書いてみる」を繰り返すことで少しずつやれることが増えたと実感しながら実案件を進めていくことができたと思います。
コーダーって職人気質の人が多いと感じるのですが、弊社も例外ではありません。デザイナー/コーダーに限らずですが、オフィス内は話し声よりもパソコンのカタカタ音が8割です。(あとは打ち合わせの声)
先輩社員Sには都度わからないところや詰まってしまった箇所を相談していたのですが、他の人にはなんとなく聞きづらいと思っていました。しかし、他のコーダー陣にもアドバイスをもらえるように勉強スレBacklogを立てていただいたり、JavaScript/WordPressが全然わからん!という時は参考書を経費で購入いただいたりなど、勉強へのサポートが手厚い印象を受けました。
あと、聞いたら必ず教えてくれるんです。でも全部細かく教えてもらうのではなく、ヒントやアドバイスまでなので、それを踏まえて自分で調べたり、考えたりする猶予も与えてくれるんです。こういう職人気質な会社って聞いても「あ〜それは適当にやればできるよ」とか「僕もわからないんですよね」とか言われそうだな(偏見)って勝手に思っていたので、(みんな優しい〜〜〜神様なんですか?泣)と感じました。
また、最近はChatGPT4に課金をしてくれたので積極的に活用しています。私の使い方は、最初にやりたい実装をChatGPTに伝える→教えてもらう→ポイントになりそうな言葉を検索する→実装という流れで使用しています。こうすると的外れな検索をして時間ロスすることがないので助かっています。(ChatGPT3.5も使えますが、ChatGPT4の方が精度がいい感じがしますね…!)
こんなにサポートが充実している環境ではありますが、ここで重要となってくるのが、自分で勉強したり吸収しようとする力です。自分で走っていける/いこうとする力がないと難しいよね、という話は社内でもよく出ます。
弊社ではデザイナー/コーダーに分かれてそれぞれ分科会が隔週で開催されています。コーディング分科会では、案件を通して得た知見や注意事項などの共有が目的となっています。あとは、実装面で困っていればこの会で相談することもできます。みんなでFigmaを見ながら「う〜ん、こうするのはどう?」など先輩方の意見も伺えるので勉強になります!
どうしても未経験・初心者だと「自分だから実装できないのかな…」「時間がかかって申し訳ない」など不安になると思います。(主にわたしが)しかし共有の場を設けることで、どのような実装だったら可能なのかを確認できたり、共通認識を持つことができるので、そういった不安も解決しながら前に進める環境だと感じます。
加えて、分科会ではコーディングに関するナレッジ紹介し合っています。私は毎回ネタ探しに苦労していますが、他の方のナレッジを見ては「そんな実装方法があるんですか?!」と毎回驚かされています。イロコトのメンバーには共通して、慢心せずに新しい技術を学ぼうとする姿勢があり、私も頑張ろう!と感じさせてくれます。
ここまで見ていただいて一番気になるのは、「未経験で入って結局何ができるようになったのか」ではないでしょうか…?というわけで、私がコーディング実装を担当させていただいたサイトをいくつかご紹介します!
こちらのサイトは私が初めてWordPressを使って実装したアニメサイトです。「WordPressのカスタマイズとは…」という状態だったので、まずはWordPressの勉強から始まりました。先輩にもたくさんサポートいただきながら実装・公開まで行うことができました…!この案件を通してWordPressサイトの基礎を習得できたと思います!
https://hunterhunter-ni.bushiroadgames.com/
ちょうどハンターハンターのアニメを見ていた頃に実装担当になったので、めちゃくちゃテンション爆上げでした(笑)が、初めての多言語対応サイトの実装だったため、冷や汗をかいた記憶が…。ですが、イロコト内の実装における手順書やこれまでの実績例もあったのでそちらを参考に進めることができました!
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全サイトに共通するのですが、私はイロコトデザイナーが作るデザインが超好き💘なので、実装していても楽しいなぁと思ってます。
デザイナーの皆さんへ。
いつも素敵なデザインをありがとうございま〜〜〜〜す!!(大声)
と、こんな感じでまだまだひよっこですが、できることが増えてきています。これから挑戦したいこともあるので個人としても、会社としても成長して、お客様にご満足いただけるように精進していきたいです!
「イロコトに入ってみて実際どうなの?」を私目線から書いてきましたが、いかがだったでしょうか?少しでも雰囲気などが伝わっていれば嬉しいです…!
現在イロコトでは絶賛採用活動中ですので、気になってくれた方はぜひこちらからご応募ください!
お待ちしております!!
P.S.
そういえばこの前社長と「仕事ってモンハンだよね」と話したことを思い出しました。本当にそうですよね。人生はモンハンです。モンハンは人生です。
もちこ
ゆるくオタ活してます。