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ゲーム系のWebサイト制作でTwitterトレンド入りをさせる? 3つの実績事例をご紹介

2023.01.03
  • 企画/マーケティング
ゲーム系WebサイトでTwitterトレンド入り

イロコト代表の穂刈です、小栗旬と同い年の40歳です。

 

弊社では、ゲーム系のWebサイト制作・運用を多く担当させていただいておりますが、お客様が何のためにWebサイト制作を検討されるかというと、大きく言えば「プロモーションのため」となる場合が多いかと思います。

 

ゲームのプロモーションとなると、例えばリワード広告だったり、SNS広告やYouTube広告の出稿だったり、メディア媒体のPR記事といった「直接広告費用をかけてプロモーションする」といったものを検討されることが多いですよね。

 

また直接広告費用をかけないやり方だと、YouTubeで声優さんが中心となった動画や生放送を公開したり、SNSの定期運用となるケースが多く、Webサイト制作はプロモーション貢献度が低いと思われがちです。

 

実際の所、Webサイトを作る"だけ"ではプロモーション効果は薄いです。 ゲームサイトにおいて情報アーカイブとしてWebサイトを活用することも大事なことですが、Webサイトはただ作れば良いということではなく「いかにコンテンツプロモーションとしてサイトを活用するか?」「他の広告やコンテンツといかに絡めて行くか?」を考えて制作・運用をすることが重要だとイロコトは考えています。

 

では、どのようにゲームのWebサイトをプロモーション活用していくかですが、現在のゲームプロモーションにおいてTwitterは話題拡散の上で非常に重要で、いかにTwitterで定量的なエンゲージメントを上げられるかは常に考えておく必要があります。

 

特に「Twitterトレンド入り」が出来ると、ゲームの直接的なコア層だけでなく、ミドル~ライト層にリーチできる可能性を大きく高めることが出来るため「Twitterトレンド入り」は、ゲームプロモーションの1つの目標となることも多いです。

 

ということで、これまでイロコトにて担当をさせていただきましたゲームのWebサイト制作において、Twitterトレインド入りをしてプロモーションに大きく貢献できた事例を紹介いたします。

 

1.ゆめせかカメラ(カードジェネレーター)

https://camera.yume-sekai.com/

 

スマートフォン向けアプリゲーム「夢王国と眠れる100人の王子様」と「夢職人と忘れじの黒い妖精」のコラボレーションを記念したカードメーカー(ジェネレーター)サイトです。

 

Webサイト上で自分の推しキャラクターの推したい場所をデコってカードを生成でき、Twitter上で投稿できるというWebサイトコンテンツとなっています。キャラクター総数は数千以上となっており、簡単にカードが作れるということもあり多くのユーザーの方からご好評をいただいた結果、Twitterトレンド入りをすることができました。

 

ゆめせかカメラトレンド入り

※お客様側の生放送番組内で声優さんに「ゆめせかカメラ」を使って遊んでもらうコーナーを作っていただけたのも大きかったかと思います。(引用:【夢世界シリーズ】夢100×ゆめくろコラボ!『ゆめせか生放送』)

 

ゆめせか生放送の様子

Twitterでは下記のような多くのユーザーコメント反応が出ることになり、プロモーションに大きく貢献ができたWebサイトと言えるかと思います。(Twitterタイムラインより引用)

 

またAppBankの記事で取り上げられたことで、よりユーザーリーチを拡められる結果になったのではないかと考えています。

 

参照:【夢100】オレの推しを見ろぉ! 神企画「ゆめせかカメラ」で遊んでみた【ゆめくろ】

 

リリースをしてからもユーザーの方から使用されていることもあり、中長期的にも良いコンテンツと言えそうです。Twitter反応についてはハッシュタグ#ゆめせかカメラを見ていただくと様子が理解しやすいかと思います。

 

 

2.トリニティトリガー ゲーム公開前ティザーサイト

https://www.trinity-trigger.com/teaser/

 

Nintendo Switch、PS5、PS4等にて発売されたの王道RPG「TRINITY TRIGGER(トリニティトリガー)」のゲーム公式サイト公開前のティザーサイトのコンテンツプロモーション実績です。

 

トリニティトリガーティザー

完全新作オリジナルのゲームで、発表前段階でどうにかプロモーションが出来ないか?と考えていたのですが「敢えてゲームタイトルを明かさずに、ユーザーにゲームタイトルを当てさせるキャンペーン」というプロモーションコンテンツにするという企画を考えてサイトを公開した所、知名度0からのスタートでもTwitterトレンドに入りの結果を出すことができました。

 

画像

 

その時のTwitter上での反響が下記です。「ゲームタイトルを当てるヒントがPDFで見れるゲーム企画書の中に書いてある」等の細かお言及したくなるようなネタを仕込んだサイト制作をすることで、Twitterでのユーザーコメントでは下記のような多くの反応が出ることになり、大きくプロモーションに貢献ができたWebサイトとなりました。(Twitterタイムラインより引用)

 

現在は既にタイトルが公開されているためTwitterカードが当時のものとは違うものになっていますが、#トリトリ のハッシュタグを過去に遡ると当時の様子を確認することもできるかと思います。

 

またファミ通.comでこの施策に関してのプレスリリースを取り上げていただいたのも大きかったかと思います。

 

参照:謎に包まれた新作RPGのティザーサイトが公開!

 

 

3.ガルパクイズ王サイト

https://bang-dream.bushimo.jp/garupa-quiz/

 

スマートフォン向けアプリゲーム「バンドリ! ガールズバンドパーティ!」の「ガルパクイズ王」の特設サイトです。

 

数問のクイズがあるだけではなく、初級編など4つの難易度から全75問のクイズに挑戦でき、正答数に応じて何級・何段などの称号が貰え、Twitterにシェアできる画像も全て違うというサイト設計にすることで、広告をかけずにTwitterトレンドで1位を取ることできました。(ハッシュタグ #ガルパクイズ王 で過去の反応を確認できます。)

 

この時に、数多くのユーザーの皆さんが下記のようなツイートを投稿されていました、ここのTwitterカードのクリエイティブは非常に重要ですね。(Twitterタイムラインより引用)

 

 

クイズ・診断系のWebサイトコンテンツはTwitterのプロモーションにおいては相性が良く、他多くのゲームで展開されている王道のコンテンツではありますが、Twitterトレンド入りをさせるのは有名なIPであっても簡単なことではなく、SNSの運用とWebサイトコンテンツの作り方と見せ方など細かい慣れとノウハウが必要になります。

 

 

最後に

今回は3つのゲームWebサイトのコンテンツ制作事例をご紹介いたしました。ちなみにどのサイトもPCサイト用のデザインは制作しないで、スマートフォンファーストのデザインにすることで、より費用対効果を良くしているのがポイントです。

 

こちら以外にもイロコトでは多くのゲームサイト制作の実績がありますので、ゲーム宣伝のご担当者様で話を聞きたいという方は、弊社のお問い合わせフォームよりご連絡くださいませ。

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